カナダ系の外資系化粧品会社の広報部に勤めていました

だいたい誰がきいても知っているような有名化粧品メーカーの広報部で、3年ほど契約社員として働いていました。実は勤めることになったきっかけは、広報部の社員だった友人の紹介。履歴書のみで特に面接もなく、明日からすぐきて!と部長さんとおぼしき女性に電話で言われて、勤務が始まりました。後からきいた話ですが、面接云々よりも、社員の友人という信用のほうが大事、ということだそうです。

日本の会社とまず決定的に違うと思ったのは、無駄な人員がいないことです。というよりも正直足りないくらいでした。有名メーカーにも関わらず、広報部の人数は部長、友人、部長秘書、私、アルバイトさんの5人のみ。今では笑い話ですが、トイレに入っていても呼ばれるという感じでした。

そして時間にものすごく厳しいです。というと日本の会社では普通出勤時間に厳しいということを指すと思いますが、そこはさすがカナダ系の外資企業。

決められた退勤の時間には必ず退勤しなければなりません。一見いいことのようですが、仕事が積み上がったまま退勤することになると、次の日へのプレッシャーが半端ないことになります。また、秘書さんも何があっても4時にはいなくなってしまうので、外勤の多い部長に連絡はとれないわ、電話はなりっぱなしだわと大変な思いもかなりしました。

出産で退職しましたが、いい経験になったと思います。ちなみに日本向けの広報なので英語はほとんど使うことはありませんでした。